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メルマガ「共創コーチング®」稲垣 友仁

【共創コーチング®︎コラム】お盆休み明け、いきなり 「トップギア」に入れていませんか? 〜心身を整えるアイドリング時間の作り方〜

おはようございます。共創コーチングの稲垣友仁です。

お盆も明け、今日から仕事という方も多いかと思います。
まだまだ暑い日が続きますので、お身体ご自愛ください。

以前のメルマガで、疲労を抜くための「攻めの休養」についてお話しした際、大変多くの反響をいただきました。
今回はその延長線として、「休み明けのペースの作り方」について考えてみたいと思います。

長期休み明けの月曜日は、
「さあ、休んだ分しっかり働こう」
「溜まったタスクを一気に片付けよう」
と、いきなりトップギアで走り出そうとしてしまいがちです。

しかし、車と同じで、長期間休ませていたエンジンをいきなりフル回転させると、心身に負担がかかり、週末を待たずに息切れを起こしてしまうことがあります。

そこで大切になるのが、「アイドリング時間」を意識的に作ることです。

アイドリングとは、エンジンを低回転で動かし、いつでも走り出せるように準備をしておく状態のこと。

スポーツの視点で言えば、目標に向かって走る前に、自分自身の点検とウォームアップを行う時間です。

焦らずに少しずつペースを取り戻すための、具体的な「助走の付け方」を3つご紹介します。

1. 今日1日は「6割の力」でよしとする
休み明けは、普段のスピードや集中力が出ないのが自然です。
「しっかり休んだのだから100%でやらなければ」というプレッシャーを手放し、今日は「6割できれば上出来」と自分に許可を出してみてください。まずは職場に行き、PCを開いただけでも十分だと捉えます。

2. ルーティンワークから手を付ける
いきなり難易度の高い判断や、重たいプロジェクトに着手するのではなく、メールの整理、スケジュールの確認、簡単な事務作業など、頭をあまり使わずにできる「作業」から始めます。小さなタスクを完了させていくことで、脳が少しずつ仕事モードへと切り替わっていきます。

3. 「今週の余白」をスケジュールに組み込む
休み明けは、予期せぬトラブルや急ぎの連絡が入っていることも多いものです。あらかじめ今週のスケジュールに「何もしない時間」を意識的に組み込んでおくことで、想定外の事態にも焦らず対応でき、心に余裕が生まれます。

もし、あなたがリーダーであったらな、リーダー自身が焦ってトップギアに入れていると、その切迫感や焦りは無意識のうちにチーム全体に伝播してしまいます。

まずはリーダーが、ゆっくりとアイドリングの時間を持ち、自分自身の自己基盤を整えること。それが結果的に、チーム全体がスムーズに走り出すための最適なアプローチになります。

まだまだ厳しい残暑が続きます。
今週は、ぜひ「アイドリング」を意識しながら、焦らずゆっくりとペースを取り戻していきましょう。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【EXPERT GUIDE】
今週、ご自身の「アイドリング時間」を確保するために、あえて手放す、あるいは後回しにする業務は何でしょうか?
ぜひ少し立ち止まって考えてみてください。

共創コーチング 稲垣友仁

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