教育機関の方(コーチング 教育)

教育機関の方へ

忙しい教育現場において、教員が生徒と関わり、そして成果を出すためにはスキルが必要です。私たちは、教育現場で生徒の成果を引き出している教員に着目し、その教員の共通の特徴を研究してきました。 そのような、生徒の成果を引き出している教員が行っている関わりを体系化したものが、「共創コーチング」のメソッドとなり、このプログラムでは、それらのポイントを学んでいきます。

共創コーチングが提供する価値

  • 指導力がアップする (「教える」+「引き出す」)

    ひと昔前の教育現場では、教員に「教える」スキルが求められました。生徒にうまく伝える技術、楽しくわかりやすいプレゼンテーションで生徒たちを引き込んでいく技術です。それは、今でも変わらず必要な技術だと思います。しかし、個の時代と言われる現代において、画一的な「教える」技術だけでは、対応できない場面もでてくるようになりました。
    個別に対応し、生徒自身をその気にさせる、生徒の主体性を「引き出す」スキルが求められているのです。それらを教育現場で使える形に体系的にまとめられているのが共創コーチングのメソッドとなります。

  • 集団マネジメント力がアップする

    教員は個別のスキルだけではなく、チームや組織全体を動かす方法論も持ち合わせることで、生徒の力を有効に引き出すことが出来ます。
    共創コーチングでは、個にアプローチしながら、全体への影響も考えながらアプローチしていく技術です。個と組織は互いに影響しあっています。それらの特徴をうまく使いながら、教育の現場に生かしていきます。

  • 学校力がアップする

    生徒は、学校の雰囲気に大きく影響を受けます。教員一人が伝えるよりも、何人かの教員が同じ方向で伝えていくことで、組織全体の成果へと向かいます。そうすることで、自然と学校全体に雰囲気ができあがり、成果を得ることで、学校の伝統へと変化していきます。
    共創コーチングという共通のメソッドを学校全体に導入することで、互いの教員が同じベクトルに向かい、将来の伝統づくりの種になることでしょう。

教育機関向けプログラム

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