

おはようございます、稲垣陽子です。
毎週木曜日の夜は、スクールの基礎クラスがあります。
5月は「パーソナルベースコース」。
人をタイヤに見立てながら、相手の自己基盤を体系的に理解すると共に、自分自身の自己基盤も整えていく1ヶ月です。
1週目(5月7日)は、まずは入口として「未完了」をテーマに学びました。
未完了とはやろうとおもっているのにやれていない「気がかり」なこと。
コーチングでは、それを抱え続けることでエネルギー漏れが起きたり、行動意欲や目標達成の妨げになると考えます。
だからこそ、「未完了を完了させる」という考え方を大切にします。
クラス終了後、私自身の未完了について振り返ってみました。
すると、ふと
「コンソールテーブルを買う」
という想いが浮かび上がってきたのです。
私は、日々の活動の大部分はオンラインで行っています。背景はこんな感じです。

壁紙は気に入っていますが、後ろがコンクリートの壁ということもあり、絵を飾ったりなどの装飾ができません。
そこで背景のアクセントとなるよう、花を生けたり、小物を置いたりする「コンソールテーブル」が欲しいなとずっと思っていました。
でも、実際には、上の写真のようにちょっとしか映らないし、他で代用が効くので、欲しいなと思いながらもそのままにしていました。
実際に、ちょこっと映る白い棚はコロナ禍で玄関用に買った防菌グッズ入れ!その前はなんとダンボールで代用していたのです!
今回、クラスで「未完了」を扱ったことで、自然と「完了させよう」という意識が動き始めました。そして、ついにネットで購入したのです!(下の写真)
注文後は、人生で初めて、宅急便の追跡を何度も確認(笑)。
「もうすぐ届く〜」と思うだけで、ワクワクでした。
このように、未完了を完了するだけで、
・すっきりする
・エネルギーが戻る
・気分が軽くなる(わくわくする)
などの変化があります。
それだけではなく、未完了を完了させた「行動」をとるということは、自分で「決めたこと」「選んだこと」でもあるので、自己肯定感や想像力の増加ももたらしてくれます。
と、ここまでは「完了の効能」として理解していたことなのですが、今回、私が新たに気づいたことがあります。
それは、
「私はずっと前から買うことを決めていた」
ということです。
私自身はずっと「買うか、買わないか」で迷っていると思っていました。
でも実際には、「買う」ことは、心の奥底では決めていたのです。
ずっと前から、自然な自分は「買う」ことを切に願っていましたし、「買いたい」と思っていたのでした。
でも、表面上は「買うか、買わないか」で”迷っているふう”だったことに気づいたのです!
”迷っているふう”でいる方が、買うリスクや失敗を味わなくてすむから。
つまり、未完了は「買うか、買わないか」ではなく、「いつ買うのか」という問いが正しい問いだったことに気づいたのです。
コーチングは、人の行動の選択をサポートする要素があります。
AかBかの選択を自ら選んで行動できるように関わる。それが主体性にもつながりますし、自己実現にもつながるでしょう。
でも、もう一歩深く心に聞けば、私たちはずっと前からすでに「選択をしている」のです。
頭では「どうしよう」と考え続けていても、身体感覚や感情のレベルでは、実はもう答えを知っていることがありますよね。
自然のまま、心に問えば、心はいつもすでに何かを選択しているのです。
なので、「本当は自分が何を選択しているのか」そこが明確になれば、未完了で右往左往する次元からは距離を置くことができるということに気づいたのでした。
よかったら、今週は未完了の奥にある、すでに自分が選択していることに意識を向けてみてください。自然と次に何をすべきなのかが見えてくるかもしれません。