おはようございます、稲垣友仁です。
サッカーワールドカップも佳境を迎え、寝不足な毎日を送っています。
あと残り3回ありますが、4年に一度のことなので、ワールドクラスの技をライブで見届けたいと思います。
さて、多くの、サッカー指導者の書籍を読んでいますが、共通して出てくる、彼らが指導を行う際に最も大切にしている基礎的なことは「見る」ということです。
「見る」というのは、『ボール』、『敵』、『味方』を指します。
素晴らしい指導者は「見ろー!」とは言いません。
見なければいけない状況を練習で作ります。
そして、見て、正しい判断ができるように判断力を練習で実につけさせていきます。
私たちが行うコーチングでも、相手の様子を注意して見ることは非常に大切です。
見て得られた情報を元にコミュニケーションを選択するからです。
ということで、今週は「相手の様子を注意して見る」をテーマに動いてみて下さい。
しかし、「見る」だけでは、何を見ていいのかわからないのですよね。
ですので、「相手の変化や成果に気づいてそれを伝える」というテーマにしましょう。
そうすると相手の様子を注意して見ざる負えなくなりますよね。
ということで、良い一週間をお過ごしください。