おはようございます。稲垣陽子です。
昨日はプロカウンセラー池内秀行さんをお招きしてのコーチングライブでした。
今日はそこから学んだことをシェアしたいと思います。
目の前の人と向かい合ったとき、みなさんはどんな心構えを持ちますか?
一般的にはその人との「共通点」に意識がいく人が多いと思います。
共通点が多いほど話が弾むでしょうし、分かり合える気がする。
でも池内さんは「自分と相手は違う」のが大前提だといいます。
そのスタンスで相手の話を「聞く」ことが「聴く」ことになる。
例えば、もし相手が同じような体験、感覚、があると、私たちはつい「よく分かる」と思いますが、そう思った瞬間にそれ以上は聞けなくなってしまうんですね。
ああ、この人も自分と同じだな、と思うと相手のことが分かった気になる。
でも、実際には、自分の子供でさえ100%同じことはありえません。
なので、
・なぜ、そう思うのか、
・今、どんな感じがしているのか、
立ち止まって聴いてあげることが大切なんだな、と思いました。
そこで今週は、
「自分と相手は違う」という前提でとことん相手の話を聴いてみましょう。
あ~なんだ、そんな風に思っていたんだ!と、意外な発見があるかもしれません。
では、今週もステキな一週間を!