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メルマガ「共創コーチング®」未分類稲垣 陽子

【共創コーチング®︎コラム】部下に強みを伝える方法

おはようございます。稲垣陽子です。

私たちはしばしば「強みを生かす」「強みを伸ばす」という言葉を
職場や教育現場で耳にします。
でも、自分の強みに気づいている人はそれほど多くはありません。

実際に強みがわかったところで、
それがそのまま仕事に活かせることは少ないかもしれません。
でも、自分の強みがわかることは自己肯定感が高まり、
仕事に対する意欲ややる気も高まります。

だからこそ、上司は部下に強みを伝えることは大切です。
部下の成長と自信の向上に直接的に貢献するからです。

しかし、実際のところ、日々の業務の中で
部下の強みを見つけて伝えるのはなかなか難しいものです。
そこで今日は、その際のポイントをいくつかご紹介します。

強みを伝えるポイント

1. 他の人よりも少し得意なところを見つける:

強みを辞書で調べると
「他者よりも少しでも抜きん出ているところ」と書いてあります。
強みというと、つい人よりかなり優れたところを
伝えないといけないように思うのですが、
そんなことはありません。
少し抜きん出ているところでも強みになります。
部下が日常的に行っていることで、
他の人よりも少しだけ上手な点を見つけ、それを伝えましょう。

2. こだわっているところを見つける:

例えば「机がいつも綺麗」「約束の前日に必ずリマインドメールを送る」など、
部下がこだわって行っていることに注目しましょう。
これらの行動には潜在的な強みが含まれています。
「机がいつも綺麗だね」とストレートに伝えてあげることはもちろん、
そのこだわりを話題にすることで、
机をきれいにするくらい効率的に動きたい、
などより深い強みが見えてくることがあります。

3. エネルギーがあるところに注目する:

強みはエネルギーがある部分とも言えます。
なので、弱点にしか見えない人もいるかもしれません。
しかし、弱点と強みは表裏一体。
見方を変えれば強みとして捉え直すことができます。
例えば、「うるさい」というネガティブな視点も
「明るい」とポジティブに伝えたり、
「そばにいると元気になる」や「励まされるよ」と言い回しを変えることで、
強みとして捉えることができるでしょう。

4. 自然とやれているところに注目する:

気づかずに自然にやれていることに、
実はその人の強みが潜んでいる可能性があります。
例えば、道で具合が悪くなった人がいたとして、
思わず手を差し伸べる人もいれば、
救急車を呼ぶかどうか判断し行動する人もいるでしょうし、
声をかけて励ます人もいるでしょう。
同じ状況でも何をするかは人それぞれ。
自然とやる行動の裏側に強みは潜んでいます。

どうでしょうか?今日は4つのポイントをお伝えしました。

部下一人ひとりの強みを見つけて伝えることで、
彼らのモチベーションを向上させ、より充実した
職場環境の構築につながると思います。
ぜひ伝えることを意識してみてくださいね。

では、今週も素敵な1週間になりますように。

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