上記のテーマで講演を行ってきました。
この学校の校長先生が、以前、私が息子の中学校のPTA会長をやっている時に、教頭先生だったこともありお声かけいただきました。
上記のチラシの中に、紹介文としてこのように書いてくれています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『以前勤めていた学校でPTA会長をされてみえました。「例年通り」を 疑いなく実行するのではなく、対話を大事にしながら「みんなが意欲 的に取り組める楽しいものにしよう!」といつも考えて実行される方 です。コーチングを専門とされていますので子育てや学校教育に大い に役立つお話が聞けると思います。 校長』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
校長先生は、以前PTAでご一緒して、自ら率先して動かれる方で仕事がかなり早い方でしたが校長先生になられてからは、作業は任せて学校の方向づけにフォーカスされている感じが伝わってきました。
この学校自体が、工藤勇一さんと青砥瑞人さんの「最新の脳研究でわかった! 自律する子の育て方 」を共通の教科書として取り組んでいる学校でした。私も教育研修や企業研修でも、特に心理的安全性について参考にしている書籍です。
学校全体が、子どもの自己決定に向けて心理的安全性と自律を大切に教職員全体で取り組んでいる雰囲気が伝わってきました。
この本の内容も参考にしながら、心理的安全性と脳の関係、具体的にどのようにアプローチしていくのかをコーチングというモデルをもとに子育て体験も組めてお話ししました。
参加された保護者の方は、すごく真剣に聞いておられました。
当日は、講演だけではなく演習も含めて1時間30分あっというまの時間でした。