おはようございます。稲垣陽子です。
週末の土曜日はスクールの受講生限定のオンラインセミナーでした。
今回は、ゲストにプロコーチとして活動している鈴木佳代子さんをお招きし、コーチとして活動してきた軌跡を話していただきました。
今日はそんなプロコーチの鈴木佳代子さんから学ばせていただいたことをお話しさせていただきますね。
佳代子さんはもともと自宅で学習塾を開いていた主婦でした。生徒たちの指導に役立つかもと思い、コーチングを学び始めました。
その後、ご縁が繋がりコーチングの仕事が増え、仲間とコーチングの会社を設立するまでになりました。今ではその会社の社長でもあります。
と、聞くと順調に行っているようですが、その間は紆余曲折あったそうです。
ビジネスパートナーの病死や家事との両立など「うまくいかないな」と思ったことは何度もあったそうです。
でも、今、振り返るとその「うまくいかなかったこと」が自分を磨いてくれたと言います。
「うまくいかない」ことをどうしたら「うまくいく」ようになるだろうか。
そのために佳代子さんはコーチになってからもずっと学び続けました。
そして何よりも、学んだことを自分の人生が「うまくいく」ために人生に取り入れることをしていったのです。
自分の考え方、行動、立ち位置、コミュニケーション、一つ一つ学んだことを実際に生活の中に取り入れていったのだと思います。
もしかしたら私だけかもしれませんが、「学習」の楽しさに気づくと、「学習」していることで満足してしまうことってないですか?
「学習」することを目的にして、学習は学習、生活は生活と切り離してしまうこと、私はけっこうあります・・・。
なぜなら、学習したことを生活に取り入れようとすると、変化が起こります。変化はちょっと面倒くさいし、波風が起こる可能性もある。少し勇気がいります。
それでも佳代子さんは単なる学習として終わらせるのではなく、自分の人生をうまくいかせたいという思いを持ち続け、学習を自分の人生に取り入れることをしていったのでしょう。
そして今、そうやって身についたことがビジネスの軸となり軌道に乗ることにつながっているようでした。
学習を学習で終わらせない。自分の人生に取り込んでいく。
そんな勇気が大切だな、と気づいた体験でした。
では、今週も素敵な1週間を!
鈴木佳代子さんプロフィール
https://mshn.jp/r/?id=13i3k2462&sid=4758
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