2019年11月6日(水)に、東員町立神田小学校でPTA向けの講演を行わせていただきました。
テーマは、「生きる力(非認知能力)の育て方」
東員町は、公立学校として県からも国からも注目されている地域で、学力はとても高いです。
15年前は、そうではなかったようですが、この10年で結果を出してきました。
施策として、幼稚園と保育園は同じ敷地内で、しかも小学校に隣接させています。
他の多くの地域では、幼稚園や保育園の管轄は、社会福祉課や子ども課などの部局になるのですが、東員町では教育委員会に保育園も幼稚園も入れて、保幼小中の連携を教育委員会として一本化で行うことで、学力の向上を多なってきました。
そして、その取り組みの中心として、エリクソンの発達理論をベースにおいて、幼少期から非認知能力を伸ばすことを全職員で取り組んできています。
それに応じて、親も教育に熱心で、PTAの講演にも多くの保護者の方が参加しており、昨日も200名ぐらいの方が見えていました。
私もこの地域に2014年から教職員と保護者向けの講演・研修で関わらせていただいています。