おはようございます。稲垣陽子です。
先週末の「新婚さんいらっしゃい」に友人夫妻が登場しました。
妻43歳、夫31歳の「歳の差婚」です。
彼女の夢の一つは「新婚さんいらっしゃい!」に出ることだったそうで、まさにその夢を実現させて、とても嬉しそうでした。
テレビでは、子どもが欲しい彼女が、子づくりに励んだ体験談を話し(ちょっと朝のメルマガには・・なので、書けませんが)、抱腹絶倒の面白い内容になっていました。
番組を見ながら私は、彼女は自分が欲しいものがよく分かっているんだな~と思いました。
新婚さんいらっしゃいに出たい、結婚したい、子どもが欲しい。
その思いに向かって、ただひたすら動いてきただけなのです。
「新婚さんいらっしゃい!」に出たいから応募する、
子どもが欲しいから子づくり計画をする、
その突き進む姿が真剣なだけに滑稽で、結果、思わず笑ってしまうドラマになっていました。
番組の中で桂文枝さんが
「子どもができたと分かったとき、どんな気持ちだったの?」
と聞くと、彼女が
「天にも昇る気持ちだった」
と、本当に嬉しそうに答えていました。
もちろん、私たちはいつでも望むものすべて手に入る訳ではありません。
どんなに頑張っても手に入らないものもあります。
でも、子づくりまでの彼女のドタバタの体験談を聞くなかで、望むものを目指して動く毎日は、日々何となく過ごすよりドラマチックで、心が躍る毎日になるということに気づきました。
そして、もしそれが手に入ったのなら、「天にも昇るような」至福の気持ちになれるということも。
さて、今週はあなたの1週間を振り返ってみましょう。
あなたは、あなたが<一番>望むものにどれだけ時間とエネルギーを使えているでしょうか?
もし桂文枝があなたをインタビューしたとしたら、どれだけ興味を持ってもらえるでしょうか?(椅子から落ちてもらえるでしょうか?)
そして、良かったら今週は理想の1週間を過ごしてみましょう。
<一番>なものに時間とエネルギーを使ってみる、
無理かもしれないけれど、実現に向けて行動してみる、
やろうとおもってやっていないことをやってみる、
などなど・・・。
24時間ずっとは無理かもしれないので、一日30分でも構いません。
私も意識してみたいと思います!