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メルマガ「共創コーチング®」共創コーチ養成スクール稲垣 友仁

客観視する

おはようございます。稲垣友仁です。
昨日、プロコーチセミナーを東京で行ったこともあり、
現在も、家族で東京に滞在中です。

今月は、講演・研修・セミナーが13個も入っていて、気持ち的にアップアップな感じですが、いろいろな場所に行かせていただくので、楽しみな月でもあります。

さて、今週は、ディソシエーションというものを紹介します。

目下の問題に直面しすぎて、周りが見えなくなり、どうにもならないという気持ちになった時、その問題からちょっと離れて、視点を広げることで、新しい解決策が思いつくことがよくあります。
このように、ちょっと離れた位置から物事を眺めることをディソシエーションといいます。

コーチングでは、自分自身を客観視してもらうために
「あなたがこの状況を見ている第3者だったらどんなアドバイスをしますか?」
などの質問で、クライアントの視点をディソシエートすることがよくあります。

ということで、今週は、相手の視点をディソシエートしてみましょう。
もしくは、自分の事として、自分自身がちょっと離れた立場からいろいろなものを客観視して見てみましょう。

そうすることで、何かアイデアが浮かんでくるかもしれません。

自分のことになると分からないけど、他人事になると結構いろいろ見えてくるものですよね。

稲垣友仁

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