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メルマガ「共創コーチング®」稲垣 陽子

【共創コーチング®︎コラム】情熱は燃えていますか?

おはようございます。稲垣陽子です。

私は今アメリカにいます。
8月23日から26日までフロリダ州のオークランドで開催された
ICF(国際コーチング連盟)のカンファレンスに参加していました。

参加の目的はいくつかあるのですが、そのうちの一つが
今、スーパーバイザーとしてコーチングを受けている
ジャネット・ハーヴィーさんにお会いすることでした。

ジャネットさんは、元ICFのプレジデントでもあり、
アメリカでも大変人気のコーチです。

(そんなことはまったく知らずに私は彼女の動画に感銘を受けて、
コーチをお願いしたんですけどね。)

会場ではジャネットと話したい人が列をつくっているほど。
そのくらい、魅力的でチャーミングな女性でした。

ダンスパーティの夜

さて、最終日の夜は恒例のダンスパーティーが開催されました。
しかし、みんな踊ってはいますが、
なんとなく音にのっている程度でいまいち盛り上がってはいません。

そんな時です。

ふと見ると、ジャネットが一人舞台に立ち、踊り出しました。

さすがリーダー、みんなを盛り上げようと鼓舞するのかな、
と思ってみていると、確かに、時々は知り合いに向かって
舞台に上がってくるように手招きをするような仕草をしてはいましたが、
それよりも大部分で彼女がやっていたことは、
【自分が何よりもこの場を楽しんで心から踊ること】でした。

ちなみに、彼女は60歳をすでに越えています。
それでもダンスだけ見たら、とてもそのようには見えません。
若者のようなキレの良さと動きを見せ、全身を使ってダンスをしていました。
私にはこの場に情熱を付与しているように思えました。

その情熱に促されるように、一人、二人と舞台に上がりはじめました。

私も・・もちろん、上がりましたよ!
ジャネットはそんな私を見るとすぐに近づいてきて、
手を取り私を舞台の中央に招いてくれました。
(私のダンスの模様はfacebookにアップしておきます!)

ダンス終了後、ジャネットとハグをしました。
そうしたら、体が燃えるように熱いのです。
人間の体温とは思えないくらい。
まさに文字通り、それは燃えている熱さでした。

私はその熱さを感じながら、
自分の心も人生もここまでの情熱をかけて生きてみたい、と思いました。

私たちはいつでも選択できます。
恥ずかしさで籠ることもできるし、
情熱を出して生きることもできます。

だれかに情熱の火をつけてもらうこともできますし、
自分が誰かの情熱に火をつける人になることもできます。

今週はぜひ情熱についてあなたがどんな選択をしたいか、考えてみてください。
素晴らしい1週間になりますように。

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