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メルマガ「共創コーチング®」共創コーチ養成スクール稲垣 陽子

才能がない

おはようございます。稲垣陽子です。

私は、2003年からブログ(当時はそう言いませんでしたが)を書いています。
週末久しぶりに初期の頃に書いた記事を読み返してみました。
これがなかなか・・・良い!

正直で、まっすぐで、何より文章が短い(笑)

内容は、コーチングの成果というよりも、コーチングをしていて、こんなことに気づけていなかった、ここができていないというような反省文が多かったです。

確かに、当時の私はどうしたらコーチングが上手くなるだろうか、そればかりを考えていたことを思い出しました。いつも自分のコーチとしての才能のなさや下手さに直面しては悩んでいたように思います。

でも、いつのまにかそういう感情は薄らいできました。
それは、自信がついたからということよりも、私自身の視点が変わったからだと思います。

コーチングでは、人には誰でも固有の才能がある、それを見つけて発揮するというスタンスで人と関わります。
なので、普段からつい相手の才能のありかが気になりますし、知らずうちに自分に対しても、才能がないことよりも、才能があるとしたらどう発揮できるか・・という視点で見ることが多くなったからだと思います。

それはそれで大事な視点ですが、
時には「才能がない!」と思えるところからスタートするのも悪くないと思いました。

「才能がない」から、学べる、頑張れる、本気になれる。

私もこの秋から新しいことに挑戦をしています。
思いっきり「才能がない!」と悶絶するところから始めています(笑)
才能がないと思えるから、人に教えてもらいたいし、励まし合う仲間が欲しくもなります。

今週は良かったら、今やっていることを、
「才能がない!だけどやるとしたら何ができるか」
と、問いてみてください。
想像を超えるアイデアや情熱が沸いてくるかもしれません。

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