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メルマガ「共創コーチング®」共創コーチ養成スクール稲垣 陽子

視点を変換する

おはようございます。稲垣陽子です。
夏の3連休をいかがお過ごしでしょうか。

今日は、先日某企業で夫婦で行った「言葉作りプログラム」の研修から言葉を変換することについてご紹介します。

私たちの身の回りでおこる出来事、それをどう捉えるかはその人の視点によって変わります。

例えば、コップに半分水が入っているとして、ある視点から見ると、コップに水が半分しか入っていない、となりますし、ある視点から見ると、コップに水が半分も入っている、となります。

それは自分自身をどう捉えるかも同じです。
例えば、「優柔不断である」と自分を捉えている人は、ひっくり返すと「物事を慎重に考えている」「失敗が少ない」と捉えることもできます。

私は自由奔放と自分を捉えていますが、だんなの視点からみると、それは「わがまま」となります(笑)

つまり出来事は一つですが、それをどう見るか、視点によって私たちは思考も感情も変わってきます。

今週は自分の視点に意識を向けてみましょう。
ー今、自分はどんな視点でこの出来事を捉えているだろうかー
ー今、自分は自分のことをどんな視点で見ているだろうかー

そして、その出来事がうまくいっていないとしたら、視点を変えてみましょう。

例えば先週私はどこか「焦っている」感じがしていました。
そこで冷静にそんな自分を別の視点から客観的に見つめ直してみると「やるべきことが整理されていない」自分がいることに気がつきました。
そこでTODOリストを作成したら、焦りはすっと消えていきました。

こんな感じで、良かったら試してみてください。
いろいろな自分を楽しんでみてくださいね。

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