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メルマガ「共創コーチング®」共創コーチ養成スクール稲垣 陽子

助けを求める

おはようございます。稲垣陽子です。

昨日は当社主催の「グループコーチング」最終日でした。
この3ヶ月間で、会社を設立した人、セミナーを開催した人、HPやチラシを作った人、映像製作した人、など、最初は漠然とした目標だったものを、みんなが自分のやりたい形に変えていき、とても感動的でした。

その過程の中で印象的だったのが、多くの人が周りの人々に助けられたと口にしたことです。

ギターが得意な弟にBGMをお願いしたり、客観的な文章を書くのが得意な奥さんがチラシ作成を手伝ってくれたり、仲間が集客の声かけをしたり、クライアントになってくれたり・・・。

そこで、今週はあなたが頑張ってやってきたこと、やろうとしていること、もちろん一人でも何とかできるけれど、誰かに助けを求めてみませんか?

私もついつい一人で抱えてがんばってしまうタイプ。
でも一人でやれることってそれほど多くはないんですよね。
がんばれば一人でもできるかもしれない。でも、一歩下がって人の力を借りることで思わぬ発展や広がりにつながる事が多いように感じます。

ぜひ、今週は両手を広げて、誰かにヘルプをお願いしてみましょう。

人を巻き込んだらもっと発展しそうなことはどんなことですか?
そのために、誰にどんなことを助けてもらいたいですか?

「そんなこと・・相手に申し訳ない」と思った人がいるかもしれません。あるいは、
「助けてくれそうな人がいない(頼りにならない)」と思った方もいるかもしれません(笑)

でも、第三者の方が結構冷静にあなたを見ていたりします。本気でがんばっていたり、もがいているあなたの姿を見て、手を差し伸べたいと思っている人は案外多いものですし、相手の能力に関係なく、的確なサポートが得られたりします。(私は時々5歳の息子に相談します・笑)

あるいは「いつも人に助けてもらってばかり~」と思った方もいるでしょう。そういう方は、本当に助けてほしいことを求めてみましょう。

自分こそがやるべきことが見えてくるかもしれません。

よかったら、試してみてくださいね!

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