おはようございます。稲垣友仁です。
今日は、8月の最終日になりました。
朝晩は本当に涼しくなりましたね。
さて、今月は「承認」がテーマです。
承認をするときのスタンスを見事に現してくれている文章があるので、今回はそれを紹介したいと思います。
私の知人でもあります、「鏡の法則」で有名な野口嘉則さんの本に書かれている一説です。
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『子どもの自尊心は、いい成績を取って褒められたときに満たされるのではない。
悪い成績を取っても抱きしめられたときに満たされる。』
3つの真実 (野口嘉則 著) ビジネス社 より
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何度も書いてきましたが、承認は結果だけに対して行うものではありません。
むしろ結果を出せなかったときに伝える承認の言動というものが大切になってきます。
失敗したときやうまく行かなかった時、相手に気に掛けてもらうことは力となります。
今週は結果が出せなくて落ち込んでいそうな人がいたら、積極的に関わって力づけてみましょう。
いきなり抱きしめる必要はないと思いますが(笑)、バックナンバーから承認の言葉を復習して、どんな言動をすれば相手が力づけられるか考えてからアプローチしてみてください。
バックナンバー
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http://www.just.st/index.php?tn=info&in=307395&pan=27
言葉が見つからない人は、「もう8月が終わっちゃうね~」という言葉から始めてみてください。会話していくうちに承認の言動が見つかるかもしれませんし、そんな、たわいもない話の方が力づけられることもあったりします。
稲垣友仁