おはようございます。稲垣友仁です。
今月は「直感」がテーマです。
「何だか理由は分からないけれど、そんな感じがする」というのが直感です。
直感を辞書で調べると
『推理・考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえること。』とあります。
要するに、直感は私たちの感覚器官である、五感が何かを感じているようです。
人によって直感の感じ方も様々で、イメージで浮かぶ人や、色で浮かぶ人もいます。
また、音のトーンで感じる人や、肌の感覚で感じる人などもいます。
私の場合は、特に人に対する直感は、相手の方との間に起こる空気で感じます。(日本人は多いと思いますが)
暖かさや冷たさ、軽い感じや重い感じ、まあるい感じや割れている感じなどをキャッチし、クライアントの必要に応じて適切な形でフィードバックします。
直感自体は、当たっている当たっていないは関係なく、キャッチしたものを相手に伝えてあげることで、相手は有益な情報の一つとして扱うことが出来るのです。
人間の感覚は時に鋭いことがあるので、直感は、とても役立つ情報になるときがよくあります。
無理な押し付けは禁物ですが・・・。
皆さんは、直感を感じるとき、どの感覚器官で感じているでしょうか?
目: イメージ、色、物
鼻: 匂い
口: 味覚、口内の状態
耳: 音の聞こえ方、声のトーン
肌: 空気感、全体の身体感覚
今週は、直感を感じている感覚器官を見つけてみましょう。
あなたの直感はどこからやってきているのか、それを探ることで思わぬ自分の特徴を見つけるかも知れません。
「人の話を聞いていると、色が思い浮かぶんです。」という人もいますし、私の場合は、お風呂でボーっとしている時や新幹線の車窓から景色を眺めているときに、イメージが浮かんできます。
その他にも、直感を感じるときの特徴などがあったら教えてくださいね。
稲垣友仁(ジョニー)