おはようございます、稲垣友仁です。
高校生や大学生、企業のリーダーや教員など、
様々な年代のリーダークラスに研修・講演・授業を通じて
「コーチング」を伝えています。
この仕事をして今年で20年目を迎えています。
企業の管理職リーダーと1on1コーチングで接することも多いのですが、
最近特に悩みでよく聞くのが「部下が後輩に対して指導できない」というもの。
上司と部下との世代間ギャップの話はよく聞いていたのですが、
先輩・後輩という比較的年代的には近い間でも
そういうギャップが出てきているのでしょうか?
時代が加速している感じがします。
後輩指導というのは、ほぼ全員経験はしているように思いますが、
・企業では、管理職ではない若手リーダーや先輩社員が、後輩に仕事を教えるとき
・学校では、先輩教師が若手教師に関わるとき
・学生間では、部活動で上級生が下級生を導くとき
などに起こると思います。
多くの人が、
「教えても、言っていることが伝わらない」
「どう接すればいいのか分からない」
「相手のやる気が感じられない時にどうしたらいいか?」
「反応してくれない」
など様々な悩みが挙げられます。
僕は20年間、高校生から企業のリーダーまで
様々な年代を相手にコーチをしてきました。
社会の変化によって、その年代年代の特徴の違いは毎年感じますが、
人としては、そんなに変わらないと思っています。
いや、むしろ若手になるほど、昔よりコミュニケーションもうまいし、
積極的に学ぼうとするし、成長への意欲も高くなってきているように僕には見えています。
ですので、人として当たり前の関わりをしていけば、
そんなに恐れることはないのではないかと感じます。
何かを出来るようにさせなければならないと思うと大変ですが、
もともと人には、自分で考えて自分で成長していくという
人間としての根本的な機能が備わっています。
そこにアプローチしてくことが大切なのかなと思います。
今回のコラムでは、
・なぜ後輩指導を苦手に感じてしまうのか
・指導がうまくいくための7つのポイント
・そして今、なぜコーチング的な関わりが求められているのか
を具体的に解説しています。
企業で若手をサポートする方々や学校現場の先生方。
そしてリーダーになっている高校生・大学生にも役立つ内容です。
ぜひ下記のリンクや写真を押してご覧ください。
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👉 『後輩指導がなぜ苦手に感じてしまうのか?
上手くいく7つのポイントやコーチングが重要視されている理由を徹底解説!』
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