おはようございます、稲垣陽子です。
2024年も残すところ二日となりましたね。
皆様にとって2024年はどんな一年だったでしょうか？
クリスマスイブの日に私のメンターコーチで尊敬するコーチの
ジャネット・ハーベィさん（Janet.M.Harvey) よりニュースレターが届きました。
そこには、
As the year draws to a close, we find ourselves in a season of quiet reflection
年の終わりが近づく中、私たちは静かに振り返る季節を迎えています。
（中略）
This is a time to embrace stillness, to reconnect with our inner selves,
and to dream of what’s possible for a thriving 2025.
今は静寂を受け入れ、自分自身と向き合い、2025年が繁栄する可能性を夢見る時です。
と書いてありました。
クリスマスのウキウキとした気分でいっぱいだった私にとって、
静かに内省を促すメールは意外で、私はとても神聖な気持ちになりました。
さらに「Hello,Darkness」と題して一つの詩が書かれていました。
その詩についてはここではお伝えしませんが、
「Hello,darkness」 という言葉を聞いて思い出した曲があります。
それは、サイモン＆ガーファンクルの「the sound of silence」です。
とても有名な曲なので、一度は聞いたことがあるかも知れません。
その曲の冒頭の歌詞が以下になります。
＊日本語訳は私の意訳を含みます。
Hello darkness, my old friend
こんにちは、暗闇さん、私の古い友達よ
I’ve come to talk with you again
またあなたと話をしにやってきたよ
Because a vision softly creeping
なぜかって、ビジョンがゆっくりと忍び寄ってくるからさ
Left its seeds while I was sleeping
私が寝ている間に種を残していったんだ
And the vision that was planted in my brain
ビジョンは私の脳に植え付けられたんだ
Still remains Within the sound of silence
そして、まだ静寂という音の中に留まっている
この曲はこの後、私のような素人にはとても理解できない
深淵な世界観を歌っていますが、冒頭のこの部分を
私はビジョンを見る上で必要な内省について気づかせてくれると解釈しています。
（何度も言いますが実際の歌の世界観とは違うと思います。）
内省に必要な暗闇や静寂は何か、
そして未来に向かって大きくジャンプをする前には
静かに自分を見つめることが必要だということに私を気づかせてくれました。
振り返りのための質問
そこで、今日はこの部分のみを参考に今年の振り返りの質問に活用させていただきます。
・静かに今年を振り返ってみてください
・どんな（映像・音・出来事）が思い出されますか？
・そこにどんな感情がありますか？
・なぜその（映像・音・出来事）が思い出されたのでしょうか？
・その思い出があなたに残してくれたものは何ですか？
・あなたに伝えようとしていることは何ですか？
・今、どんな気持ちが湧いてきていますか？
・今、あなたの脳はどんな言葉を囁いていますか？
・あなたがそこから気づいたことは何ですか？
・静寂を破るように「2025年」とつぶやいてみてください
・どんな未来があなたを待っているでしょうか？
・その中で選びたい未来はどれですか？
今年もメルマガをご覧いただきありがとうございました。
毎週月曜日というルールは今年で終わってしまいましたが、
来年も引き続き2週間に一度ペースでメルマガを発行していきます。
引き続き来年もどうぞよろしくお願いします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
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