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メルマガ「共創コーチング®」稲垣 友仁

【共創コーチング®︎コラム】強い動機や熱意とつながった目標設定のポイント

おはようございます。稲垣友仁です。
前回のメルマガで、目標を成し遂げるには
強い動機や熱意とつながった目標設定が大切だとお伝えしました。

【共創コーチング®︎コラム】動機が必要だがね
では、そのような強い動機や熱意とつながった目標を
どのように立てればいいのでしょうか。

今回のメルマガではそれをお伝えしていきます。

目標設定のための3つのポイント

基本的に下記に紹介するのは、これまでの僕の経験上の話になります。
こういうステップを踏めば、
誰でも強い動機や熱意とつながった目標設定が行える
というものではないのですが、
強い動機や熱意という言葉を聞くと
力を入れて頑張るという方法に行きがちなので、
ちょっと力を抜いて一般の方でもできる方法という視点で
以下に3つのポイントをあげてみました。

1、自分の理想を知り、育てる
2、目標達成は難しいと知る
3、目標達成を通して成長を狙う

1、自分の理想を知り、育てる

目標という言い方をすると、「そんな大それた目標なんてないよ」とか、
「目標は意識高い系の人が持つものだ」とか、
「この年齢で目標を持つなんて疲れる」など、
目標を持つことに対する嫌悪感を感じる方も多いかと思います。

そこで、目標を違う言い方で、
「こうなったらいいなという理想はありますか?」と聞くと、
意外と理想は誰でも持っていて、
仕事やプライベートの話をよくしてくれます。
その理想の中から目標を選んでいくと
自然に目標がつくれることもよくあります。
行動を起こすかどうかは別として、理想は誰でももっています。

その理想を話していると、
自然に動機や熱意が強く入っていき、
いつしか理想が大きな目標に変わっていくということは、
よくあることです。

そういう意味で、強い動機や熱意とつながった目標というのものは、
時間をかけて理想を育てていく延長線上にできてくるものなのだと思います。

最初からある人は稀なのではないかと思います。

2、目標達成は難しいと知る

アメリカのペンシルバニア州にあるスクラントン大学が、
「新年に立てた目標を年末に達成したかどうか」について
調査を2018年に行なったところ、
達成率はたったの8%だったそうです。

さらに言うと、1年が始まって最初の1週間で、
25%は脱落するのだと。

ですので、まずは目標を決めて達成することは
並大抵のことではないということを
我々は認識すべきだと思います。

よくあるパターンが、気軽に目標を決めて、
それが達成できなくて自己嫌悪に陥るというもの。
決めたことを出来ない自分、
そんな嫌な気持ちを味わうのであれば、
目標なんて持ちたくないという構造が出来上がっていきます。

ですので、簡単に目標という形にせず、
理想を育てていくこという姿勢が大切かと思います。

理想を育てるには、何より自分自身がそれを大切にすることと、
よりよく聞いてくれる他人に
話をして育てていくという視点が大切です。

そういう点で、僕たちのようなコーチがいることで、
理想が育ち、強い動機や熱意のある目標に
昇華する可能性がでてくるかもしれません。

3、目標達成を通して成長を狙う

ある程度理想が育ってきて、
本当に目指してみたいと思った時に
目標という形にして目指してみると
いいのではないかと思います。

そして、その時に大事な考え方は、
「目標とは達成するためにあるのではなく、成長するためにある」
という視点だと思います。

これは、ある経営者がおっしゃっていた言葉です。

「目標を達成しなければならない」という結果のみに
意識を強く持ちすぎると、
達成できない自分を責めすぎて
精神的に追い込んでしまいます。

もしくは、失敗するのが嫌なので、
だんだん達成可能な小さな目標になっていってしまう
こともよくあります。

うまく行っている方を見ていると、
彼らは「必ず達成するぞ」という意識もありますが、
無理かもしれないけれど、
「これをやってみるとどうなるだろう?」という
冒険心とか好奇心、そしてチャレンジ心をもって
目標に取りん組んでいるように見えます。

つまり、目標という結果も目指していますが、
プロセスも同じように重視しているのです。

うまくいかどうかはわからないけど、
目標に向かって取り組むこと自体に価値がある。
そして取り組んだ先に成長がある。

そんな意識でのぞんでいくことで、
強い動機や熱意とつながった目標が生まれ、
育っていくのではないかと思います。

ご自身の中にある理想を大切に育て、
強い動機や熱意とつながった目標が
生まれることを願っております。

【参考資料】

Statistic Brain Research Institute
「New Years Resolution Statistics」

『PRESIDENT MAIND 成功し続ける社長の考え方』
浜口隆則

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