昭和22年創刊依頼、学校の先生・親に愛読されている「児童心理」が有名な金子書房さんの新Webメディア『note』の特集「子どもたちのためにこれからできること」に寄稿しました。
先行きの見えない不安な時代、「ウィズコロナ」「アフターコロナ」「ポストコロナ」といった言葉で語られるように、新しい生活様式を取り入れるなかで、私たちの意識や価値観もまた変化を求められています。この時代に生きる子どもたちの未来を考えたとき、私たち大人には何ができるのかを特集を通して考えていくという企画です。
【コーチングを活かしたかかわりで、子どもの「楽観性」を引き出す】
稲垣友仁は現在、企業のリーダークラスへのコーチングと共に、大学で非常勤講師、高校生向けのプログラムなど子どもの教育にも関わっています。
宇都宮大学が主宰する高校生向けのサイエンススクール(グローバルサイエンスキャンパス)では、非認知能力を伸ばす研究に力を入れています。そこでコーチングを通して出会った様々な生徒たちとの関わりがきっかけになり、この予測不能の現代を生き抜く力は、「楽観性」を磨くことではないかと提言しています。
「楽観性」の磨き方は大人にも参考になるかと思います。
ぜひご覧ください。