昨今の情勢により、オンラインにおけるコーチング研修の開催について、いくつかお問い合わせをいただいております。
当社はコロナウイルスによるテレワーク仕様のためではなく、もともと
「現場で人が結果を出すためには、生活の流れの中に、効率的に継続的な学習の仕組みを取り入れる必要がある。どうしたらそれができるだろうか」
という「学習定着率」「現場での実践」という視点で、オンラインや映像の活用を試行錯誤をしながら追求してきました。
わざわざ仕事の流れを止めて研修を行うのではなく、元々の仕事の流れの中に細切れに研修をちりばめて、継続的に研修内容を意識していただくことで、学習効果を最大化するためにはオンラインは欠かせない仕組みとなります。
現在、当社は管理職研修で長期(約1年)に取り組んでいくコーチングプログラムを行なっており、そのような場における全ての過程においてオンラインで取り組むことが可能です。
事前に動画を視聴していただき、そのあとにオンライン会議システムを使った双方向のセミナー、そしてコーチとの1on1コーチングなど様々なプログラムを企業の形に合わせてカスタマイズしていきます。
現在、当社の共創コーチ®養成スクールでは、学習者の学びを支援するための仕組み『共創コーチング®ラーニングウェア』を開発し、いつでもどこでも学べる仕組みづくりを行っています。
共創コーチング®ラーニングウェア(Learnig Ware)
~学習者の学びを加速する~
・動画視聴(PC、スマフォ、タブレット端末でどこででも視聴できます)
・学習の流れ(シナリオ)に沿ったリマインド機能
・掲示板による交流
・単位の簡易計算
・1on1コーチングを受講できる仕組み など
実際にテレワークを行っているさなか、部下との1on1を実践し、そして振り返りの1on1をコーチと行い、ビデオ学習やドリル問題などでスキルを定着させていくと言った形で、様々な学習定着率を上げる仕組みを備えており、日常生活でコーチングを実践・意識することをサポートしていきます。
コーチングの現場において20年取り組んできたコーチがデザインしています。
現在では、多くの企業やチームで導入いただき、高評価をいただいております。
昨今は、テレワークの普及により直接の面談ができず、部下とのコミュニケーションも難しくなっているという声を聞きます。
これからの時代は、ただ部下の力を引き出すだけではなく、上司と部下が力を合わせて一丸となって知恵を出し合う必要があるでしょう。
このような時期にこそ、必要なコミュニケーションの方法を学び、一人ひとりの力を掛け合わせる共創ができるようサポートしてければと思います。
*実際のテレワーク面談で使える技術について記事を書きました。
【共創コーチング®コラム】在宅勤務の部下と面談で工夫すべき3つのこと
当社のコーチングは、「共創コーチング®︎」というオリジナルなコーチングコンテンツです。
その「共創コーチング®︎」を学べる共創コーチ®養成スクールは、世界ナンバーワンの登録数を持つ国際コーチング連盟(ICF)から最上級のコーチングスクールの証である、ACTP認定を受けております。現在では、日本に7社のみが認定されています。
共創コーチング®︎には、特徴的なポイントが二つあります。
一つは、人は価値に生きることで高性能になるということ。その人が元々持っている「強みや特性」をどのように活かすかという視点。
もう一つは、人間関係における力学を見抜き、それをうまく使いながら周りの力を掛け算にして大きな成果や新しい価値を生み出すという視点。
コーチングというコンテンツを共創というテーマで置き換え、1対1による二人の共創にも、そして、1対多のチーム的な共創の視点にも活かしていけるコーチングメソッドです。
そんな実践的なコーチングをこの機会に導入したいと思われる場合は、ぜひ、一度お問い合わせください。