おはようございます。稲垣陽子です。
先週行われた24時間テレビに、影絵作家の藤城清治さんという方が出演していました。
藤城さんは90歳。
24時間以内に影絵を完成させるという企画に挑戦され、見事作品を完成させました。
作品も素晴らしかったですが、90歳にして落ちないバイタリティは感銘を受けました。
次の日、藤城さんにインタビューをしたアナウンサーがこんなことを言っていました。
「今までに作った中で最高の作品はどれですか?」
と聞いたら、
「次に作る作品こそ最高なものにしたい」と答えたそうです。
理想の自分が未来にあるのか、過去にあるのか。
皆さんはどちらですか?
未来にあれば、それは自分を成長させ次のレベルへと引っ張ってくれる原動力となるでしょう。
では、未来に視点を持つためにはどうすればいいか、
未来についてたくさん語るしかありません。
「3年後は何をしていますか?」
「どんなあなたになっていたいですか?」
「どんな人たちに囲まれていますか?」
「何を手に入れていますか?」
実際に成功者と言われている人たちは、圧倒的に未来について話をします。
常に未来について、自問したり、コーチをつけたり、仲間に話したりして考えています。
今週は、自分の、相手の未来に思いをはせてみましょう。
未来とは不確定なもの。不確定なままだと不安でいっぱいになりますが、話してイメージを膨らませることで、不安が軽減され楽しみが増えるメリットもあります。
良かったら試してみてくださいね。