あけましておめでとうございます。稲垣友仁です。
2014年もよろしくお願いいたします。
今年の正月は東京で過ごしています。
昨日は、七福神ミステリーバスツアーというものに家族で参加してきました。
品川と亀戸の七福神をめぐってきました。
そこで、富を手に入れる秘訣を教えていただきました。
どういうことか?
私たちの心の中には二人の女神がいるそうです。
一人は、知識の女神
もう一人は、富の女神
私たちは、富が欲しくて、富の女神ばかりを追いかけてしまいます。
しかし、富の女神は、あまのじゃくでもあるので、追えば追うほどそっぽを向いてしまうそうです。
では、どうしたらいいか?
富の女神に振り向いてほしかったら、知識の女神を追い求めていくといいそうです。
知識の女神ばかりを構っていると、富の女神は嫉妬を抱き、こちらの気を引こうと必死になって富を与えてくるという話でした。
ひとたび嫉妬を抱くと、どこにでもついてきて、決して離れないそうです。これが永遠に富を手に入れる秘訣だそうです。
成功している人は、こういう原理が分かっているように思います。
お金をたくさん集めている人は、お金集めにやっきになるのではなく、人を喜ばすことを考えていたら自然とお金が集まってきたり、教育者として成功している人は、相手を自分の想い通りに動かそうとするのではなく、相手が自然と動くようになるには、自分が何を提供したらいいか?何を相手に満足させたらいいか?を徹底的に考えていたりします。
目先の事にとらわれず、裏に潜む物事の原理原則というものを知って取り組むことの必要性を改めて感じたツアーでした。
今週は、あなたが望んでいる結果を手に入れるためには、どのような原理原則を使えばいいかを考えてみる週にしたいと思います。
親ならば、子どもに動いてもらいたいと思っているだろうし、上司ならば、部下に自ら動いてもらいたいと思っていると思います。
多くの方が、そのような状況下で「動け」というだけで終わっていることが多いです。
どうしたら自ら動きたくなるのか?どうしたら自然に動くのか?
そういうことを考えるところに原理原則があります。
目には見えない原理原則をつかむことで、再現性の高い結果を出せる人になっていくのだと思います。
※出典
「富と宇宙と心の法則」ディーパック・チョプラ サンマーク出版