おはようございます。稲垣友仁です。
木々の緑のすがすがしさが気持ち良い季節になってきました。
5年前に読んだ下記の本のことを思い出し、最近、早起きをしています。
「3週間続ければ一生が変わる」
ロビン・シャーマ 海竜社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759309187/passionforlif-22/
この本によると、起きてからの30分をプラチナの30分というそうです。
一日の中で一番貴重な時間で、その後に続く1分1分の質にきわめて大きな影響を与えるということです。
私がこの文章を読んで理解しているのは、この時間に行動したり思ったりすることが一日にとても大きな影響を与えるということです。
なので、朝何をやるかで今日一日が決まる。
いつも早く起きていたのですが、朝の時間の使い方がとても悪くて、朝起きてすぐにメールを見てインターネットをしはじめて、そこからだらだら抜けられないという感じでした。
最近、中部電力が浜岡原子力発電所の稼動を止めるということもあり、夜は出来るだけ早く電気を使わずに寝て、朝早く起きて作業をしようと思いました。
ここ最近、朝起きてから、パソコンには向かわず、ルーティンを行うことで、とてもすっきりと気持ちよく一日をはじめられ調子がいいです。
そして、私にとっての朝のプラチナは、何よりもいろいろな構想やアイデアが「ひらめく」時間になるということです。
現在、セミナーの企画案や執筆原稿も抱えているので、こういう時は早起きに限ります。
どんどん溢れるぐらいに沸いてきます。多分、調子もいいのだと思います。
日本には、「早起きは三文の徳」ということわざがありますが、自己基盤的でも早起きはとても効果があるものだと思います。
ということで、今週はコーチングの自己基盤について、朝を見直すということをテーマにしたいと思います。
あなたは現在、朝起きてからどのようなルーティンで動いているでしょうか?
あなたは、朝どんなことをやると一日が充実したものになるでしょうか?
それを考え実行に移してみてください。
私は、朝起きて顔を洗ったら、5分間ストレッチをし、家の中の整理整頓をしています。
そうすることで、一日の充実感がまるで違います。
しばらく続けて行きたいと思います。