おはようございます。稲垣友仁です。
国内最大規模の「東北地方太平洋沖地震」から１０日経ちました。
地震による被災地の皆様、被害にあわれた皆さんへ、心よりお悔やみ申し上げます。
また、このメールを読んでいる方の中にも被害を受けられた方が多くいらっしゃることと思います。心よりお見舞い申し上げます。
１５日に東海地方でも大きな地震がありました。
と言っても私の住んでいる地区では震度２～３の地震でしたが、そのときに少々私自身パニックになってしまい、頭では冷静になっているつもりでも、身体の震えが止まらないということを経験しました。
こちらでは地震の実質的な被害はないので、地震の影響はあまり受けてないと思いながらも、テレビや情報を取得する過程などで精神的に影響を受けていることを実感しました。
日本で多くの方が身体を崩してるということを聞きますし、クライアントさんの職場でも感情的になって怒りを表したり、わけもわからず泣けてくる人がいるなどの症状を聞きます。
直接的に被災していなくても、精神的に地震の影響を受けている可能性は多々あります。
ぜひ、落ち着いて地震による影響に気づき、気づいた方から周りに冷静になるように対応していくことが大切かと思います。
今週は、そのような状況を踏まえて、「微笑む」ということを提案したいと思います。
無理に「微笑む」必要はないと思いますが、頬の筋肉を少々ゆるめてみましょう。
必要以上に顔が強張っていることがあります。そんな時に少し頬の筋肉を緩めるだけで、自分自身がリラックスできますし、また、周りにもそのゆるやかな雰囲気が伝わりリラックス出来るかもしれません。
頑張ることも大切ですが、力を抜くことも大切な時期に来ていると感じています。
稲垣友仁
