おはようございます。稲垣陽子です。
先日、10数年ぶりに私がコーチングに出会うきっかけを作ってくれた人にお会いしました。
その方とは、私が上海で働いていた時に出会いました。
当時私は20代中頃。
毎日楽しいけれどすっきりしない、ホントに私がしたい事は何だろう、そんなことを悶々と考えている時に、コーチングと言う仕事があるよ、と教えてくれた人です。
その日の自分は今でも鮮明に覚えています。
もっと話が聞きたい、コーチングって何??コーチングへの興味に鼓動が高まり、抑える事ができませんでした。
あの日が、私とコーチングを結びつけた大きなきっかけであった事は間違いありません。
でも、もし、あの日がなかったら、私はコーチングに出会わなかっただろうか・・・?
きっとそんな事はないんだろうと思います。
どこかで必ず出会っていて、遅かれ今の自分にたどり着いているような気がします。
なぜなら、あの日の私がたまたまコーチングに興味を持った訳ではなく、そこまで生きてきた私の人生がコーチングに興味をもったからです。
だからどのタイミングで出会っても、私という人間はコーチングに耳を傾けたと思います。
このように、皆さんにも必ず出会うべくして出会った「必然」なものがあると思います。
それは何ですか?なぜだかずっとやっていること。気づいたら続いていること。
人、物、仕事、趣味、何でも構いません。
1、出会った時に何を思いましたか?
2、なぜ「それ」は続いているのでしょうか?
3、「それ」の惹かれる点は何ですか?
自分の中の「必然」を知っていると、不足感ではなく、充足感で自分を見る事ができると思います。
良かったら試してみてくださいね。