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メルマガ「共創コーチング®」共創コーチ養成スクール稲垣 陽子

質問力を上げるために

おはようございます。稲垣陽子です。
三連休をいかがお過ごしですか。

コーチングの質問が上手になりたい。
コーチになりたての頃、私が切に願っていたことです。
(それだけ質問がヘタクソだったということなのですが~)

そのために七転八倒、色々なことをやってみました。

・ 人がした質問で良いな、と思ったものはメモに書き留めておく
・ 講演や研修で聞いた情報は、質問に置き換えてメモをする
(例:リーダーは決断が大事、と言われたら、リーダーにとって大事なものは何ですか?決断をつけるために何ができますか?、と書き留める)=自分なりに質問をクリエイトする練習のつもりでした。

でも、一番役に立ったのは、その人について思いを巡らすことでした。

今、何をしているだろう。家族と話をする時はどんな表情をするのだろう、一番大事にしたいことは何かな、寂しく思う時はどんな時なのかな、何を思いながら出社しているのだろう、今日は何で笑ったんだろう・・。
そんな中で、ふと「次のセッションではこんなことを聞いてみたいな」と湧き出てくるものがあり、何気なく書き留めておくと、大抵80%くらいの確率でその質問を聞くシチュエーションに遭遇するのでした。

そこで、今週は、クライアントさん、あるいは大事な人について思いを巡らす1週間にしてみましょう。
もしかしたら思いもつかなかった事を、相手に質問したくなるかもしれません。

良かったら試してみてくださいね!

コーチ的関わり
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