おはようございます。
稲垣陽子です。
今月は直感についてみてきましたね。いかがでしたか?
さて、私は直感タイプです。(と、よくだんなに言われます)
しかし、直感を使うことで、相手との関係が深まることがあれば、
逆に不快にさせて、大きな溝を作ったこともしばしば・・・。
人に対する直感って、感じたはいいが、どう伝えるか考えてしまいますよね。
今日は、私が日ごろ意識している、直感の伝え方をお伝えします。
―伝え方のバリエーションを持つ
直感を感じると、人は感じたそのままを言葉にしたくなります。
でも、相手によっては受け取る準備ができていないときもある。
そんなときは、直接伝えるフィードバックだけではなく、質問や提案の形に変えたりします。
あるいは「それはつらいね」「うれしいよね」など感情を一言だけ言う、なども効果的です。
―相手のちょい先未来の幸せをイメージして伝える
これは直感コンサルタント・リンに教えてもらいました。
直感で感じたことを、相手のちょっと先の未来の幸せをイメージしながらことばに変える。
そのことばを、今はどう捉えられようとも、未来のその人にとって、光となるように。
―無理して言わない
相手に対する直感は、自分だけが感じるのではなく、二人の間に存在すると考えます。
確かに自分がキャッチした、と思えば伝えればいいだけで、無理に言わなくても自分がキャッチしたのなら、相手も時間差で必ずキャッチするだろうと気楽に構えてみる。
―それでもどんどん言ってみる
でも、伝えてみましょう、あなたの直感を。
直感は使えば使うほど磨かれます。そして相手との関係をより直接的でリアルなものとしてくれることでしょう。
では、今週も素敵な一週間をお過ごしください!