共創コーチングの基礎的なスキル演習を行いながら、現場で使えるスキル習得を目指します。
講義、コーチングロールプレー・ディスカッション、振り返り、を適切に絡めながら学んでいきます。
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実際の教育現場でスキル実践ができることを目指してトレーニング形式で行われる研修です。
年間100本以上の講演・研修をこなし、これまでに優秀なプロフェッショナルコーチを100名以上育てている講師が行います。
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講義(スキル説明、具体例)ー演習(ロールプレー、ディスカッション)-振り返り(リフレクション及び他人の意見から私見を広げる)
というスキル定着のプロセスをたどるアクティブラーニング型の研修です。
このプロセスは、今後の現場に出た後にも応用されることが多く、今まで以上に現場に出た後での学びが深まります。
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1dayセミナーは、1日で終わりというイメージではなく、ここからスタートという形でデザインされており、1dayの最後には、目標設定及び行動計画策定 を行い、現場に戻った後もトレーニングが続いているイメージを持たせることで、研修効果を持続させていく仕組みも考えられています。
プログラム名 | 共創コーチング1dayセミナー |
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時間 | 3時間~6時間(二日間も可) |
内容 |
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カテゴリ | 教職員スキルアップ研修,管理職研修,ミドルリーダー(中堅職員)研修,初任者・5年目・10年目研修 など |
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コミュニケーションスタイルのコントロール型、コーチング型の講義では、演習も交えてその違いがよく分かりました。特に「聞く」演習では「聞いてもらえた」「話ができた」という安心感や喜びを実感でき、分かりやすく理解できました。私自身、中堅教員として職員間で自分はどんな役割を果たすことができるのか悩みますが、今日聞かせていただいたコーチングは実践できそうです。コーチングスキルについて理論的に学び、実際に演習体験できる研修の大切さについて実感しました。「答えは相手の中にある」というフレーズが心に残っています。
(40代 中学校中堅教諭)
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コーチングを学んで「さあやってみよう!」と思っても、なかなか移せないかと不安になっていましたが、稲垣さんが失敗談を交えながら「流れがある(聞く→承認→質問)」と教えてくださったので、とても実践しやすいと思いました。段階を踏まえて、さまざまな教育現場で活用していきたいと思います。私は今回「生徒の話を聞くだけで、アドバイスも何もできない」と、無力な自分を課題にしていましたが、「答えは自分の中にある」と気付けて、少し気が楽になりました。たくさん質問を受け、さまざまな質問をできる先生になりたいと思います。聞く姿勢も忘れずに。
(40代 中学校教諭)
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話すことだけでなく、聞くことや承認することをするときに気をつけるべきことを、具体的に知ることができました。思えば、自分の学級の雰囲気や、私自身の子どもへの声かけにも、省みるべきところが多くあります。相談の機会だけでなく、学級経営を考える上でとても価値のある研修でした。まずは子どもたちの「聞く姿勢」のルールを徹底し、11人の児童をタイプ分けしてみようと思います。初めて個人にあった声かけを考えることができそうです。
(30代 小学校教諭)