生徒を伸ばしている教師、子どもをうまく育てている親など、教育において一定の成果を出している人々の「関わり方」にフォーカスし、現場における具体的例も扱いながら共創コーチングの概要について学びます。
日々の実践への気づきを促し、時間によっては、演習なども含めて体験的に行われます。
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コーチング元年(1997年)から教育現場の数々のコーチングプロジェクトに関わっている講師が、現場で使える実例を紹介しながら進めていきます。それらの実例を聞くことで、それぞれの‘気づき’にアプローチしていきます。教員の様々な状態を把握し、失敗例も含めて、紹介することで、自分のこととして考え、現場実践への‘気づき’へと発展していきます。
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主催者のリクエストにより、講義だけではなく、参加者と双方向にコミュニケーションを取りながら、その場で体験し学びあう(演習、質疑応答)形で参加者の学びを深めていくことができます。
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これまでに保育士・幼稚園教諭・小学校教諭、中学校教諭、大学教諭、専門学校教諭、塾講師、チューター、保護者、管理職など、教育関係者に対する講演・研修は500件以上担当し、1万人以上の教育者が受講しています。コーチとして、様々な立場の方々の悩みを把握していることもあり、アンケート結果・満足度など、高い評価をいただいています。「受講後に元気が出る」「意識が変わる」という声を数多く聞きます。
プログラム名 | 講演・研修 |
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テーマ | 生徒の意欲を引き出す共創コーチング ~Co-creative coaching for teacher and student~ ※テーマはご要望に応じてカスタマイズ可能 |
時間 | 1時間30分~2時間程度 |
内容 | 共創コーチングがどのようなものなのか、現場でどのように活かせるのかを知り、必要に応じて簡単なスキル体験を行います。 ・現場で結果を出している教員の特徴 ・心理特性と学力、規範意識の関係性 ・生きる力を育む、非認知能力へのアプローチ ・共創コーチングの4つの分野 ・関係性の力学をマスターする ・コーチングコミュニケーション3つの基本 など 実績はコチラ >> |
カテゴリ | 教育講演会,夏季職員研修,校内研修会,社内研修,家庭教育セミナー,PTA講演会 |
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学級の子ども達一人ひとりが「自分は大切にされている」という思いを持てるように「承認」というコーチングスキルを大切に取り組んでいきます。
(30代 小学校教諭)
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教師として、ティーチングやリーディングだけでなく、相手から引き出すコーチングが有効な手段であることが良くわかりました。子どもの話をしっかり聞いてあげること、相手を「承認」することの大切さについて理解しました。学校でも実践していきます。
(20代 小学校教諭)
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ティーチング、リーディング、コーチングのバランスが大事であることを学びました。自分にはコーチングのスキルが足りません。相手から引き出すことを大切にし、質問をクリエイトする力をつけていきたいと思います。
(30代 中学校教諭)
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今まで教育相談などの研修でカウンセリングマインドを学んできましたが、それに通ずるものがたくさんありました。コーチングとカウンセリングは違う次元のものだと思っていましたが、実はスペクトラム的につながっていることが分かりました。今後は、カウンセリングとコーチングを組み合せて活用していきます。
(40代 高校教諭)