おはようございます。稲垣友仁です。
今日は「スポーツの日」。
語源をたどると、sport は古フランス語の desport(気晴らし・遊び)に由来し、
中英語 disport を経て今の形になりました。
つまりスポーツは本来、「日常から心身を“解き放つ”時間」となります。
運動とか、競技だけではない、
普段の生活から気分を変えられることを、ぜひ行ってみてください。
さて、
「主体的に動く人が増えない」「離職がじわっと増えている」
「1on1が形骸化している」——私たちが企業からコーチングの導入について
相談を受けるときに、このような課題をよく聞きます。
そのような課題に“効く”打ち手の一つとして、
リーダーもしくは組織全体にコーチングの考え方を導入することを提案しています。
しかし、どのような企業にも絶対に成果が出るものだとは思っていません。
ヒアリングをしている時にも、
「1回コーチング研修を受けたけれども、大きくは変わらなかった」
という声も同時に聞きます。
これは、その組織に根付いている文化や風土がコーチングという概念と
マッチしていないことも理由にあげられます。
長期効果を狙うには、その辺りも見ていく必要があります。
コーチング導入に向けて、どのようなことに気をつけていけばいいのか?
について書かれている記事を紹介します。
・コーチング導入の5つのメリット
(主体性・コミュニケーション・エンゲージメント・定着・管理職の成長)
・併せて押さえたいデメリット/注意点(成果までの時間・人員配分・コーチの質)
・外部コーチ依頼型と社内導入型の違いと使い分け
・助成金活用のヒント
・実際に成果が出た企業の事例
・導入に不可欠な実践スキル(ストローク/傾聴/共感/質問/承認)
を、現場でそのまま使えるレベルまで整理しました。
コーチングを導入したい、
もしくは学んだコーチングを現場で活かしたい
という方のためのロードマップとしてお役立てください。
▶ 記事はこちら
「コーチング導入の5つのメリットを解説!
デメリットや実践するために身につけるべきスキルとは?」
共創コーチング 稲垣友仁