友人のAちゃんとは、20数年来の友人です。
彼女とは、二人きりで会うことも多いですが、
お互いの友人や仲間を紹介し、交えて会うことも多いです。
そんな時、彼女には鉄板の「私を紹介するネタ」があります。
出会った時の私の印象や私の武勇伝(?)を、彼女の友人や私の友人に話してくれます。
そして、彼女が話してくれる「私」を客観的に聞くと、私は、「私」って悪くないな、と思えるのです。
もう何度も聞いていますが、毎回聞く度に少し恥ずかしいけれど、とても嬉しくなります。
先週のメルマガで、
「幸福の度合いは、相手とつながっているという人間関係の深さによる」
とお伝えしました。
(先週のメルマガは下記参照)
→http://mshn.jp/r/?id=0pxhk2197&sid=4758
そのための一つに
「その人が自分自身をより好きになるのを手伝う」という言葉があり、
私はそれが印象に残りました。
自分が好き!と素直に認められるって素敵ですよね。
でも、そう思える人は、それほど多くはないと私は感じています。
だから、「自分自身をより好きになるのを手伝う」って、
こちらはそれほど負荷がかからずに、相手をハッピーにできるのなら、すごく良さそうですよね。
具体的には、「あなたはすごいね!」と直接言ってあげるのもいいでしょう。
でも、それはなかなか受け取ってはもらえません。
なので、間接的に人に紹介する時などはとてもいいタイミングです。
上記のA子ちゃんは、伝えてくれる時は、
本気で、「この人、本当にすごいんだ」「すごく素敵な人なんだ」
「大事な仲間を紹介するね」という思いで話してくれているのがわかります。
だから、私も照れくさいけれど、すごく嬉しいし、
何よりA子ちゃんのことを「好き!」って思うのです。
そして、A子ちゃんから相談事があれば、どんなことでも耳を傾けると思います。
会話の目的をどこに置くのか。
大抵の会話の目的は、盛り上げることの方に重点が置かれ、
失敗談とかオチがあるような話をした方がいいように感じてしまいます。
そこでは笑いは起こるけれど、言われた方はあまり嬉しくなかったりします。
会話を「目の前の人が自分自身をより好きになるのを手伝う」
ことを最優先目的にして相手と関わってみます。
すると、大笑いは起こらないかもしれません。
でも、何より欲しかった「人とのつながり」が簡単に手に入るような気がします。
PS
私はコミュニケーション上手に見られますが、
人とつながるにはどうしたらいいか・・・が、10代の頃からずっと自分のテーマでした。
その裏に、「人と繋がりたい、でも繋がれない」という私の大いなる葛藤がありました。
共創コーチ養成スクールは、
「競争から共創へ」をコンセプトに人とつながるコーチングスキルを体系化しています。
おかげさまで2周年となり、来月からはまた新しいクールがスタートします。
4コースどこから受けてもらってもいいですが、コーチングが初めての方は特に、
コミュニケーションコースからスタートすることをお勧めしています。
詳細はこちら →http://mshn.jp/r/?id=0pxhl2197&sid=4758
まずは体験プログラムへどうぞ
11月3日開催!
http://mshn.jp/r/?id=0pxhm2197&sid=4758
では、また。
今週も素敵な1週間になりますように。