2016年6月11日(土)名古屋市昭和生涯学習センターにて、昭和区小中学校PTA会長向け研修を行いました。
今年度は、講師の稲垣友仁も小学校のPTA会長として活動しております。
親と教師がどのような理論背景を元に連携を行うことが大切か、PTA活動の進め方のポイントなどを「コーチング」を通して紹介しました。
「学力の経済学」 中室牧子著 ディスカバー によると、学力というアウトプットを考えた時、家庭の影響と学校の影響は50%ずつだと言われています。
要するに、子どものへの影響は、親や家庭の影響もあるし、学校の影響もあるということ。
親と教師が同じ方向を向いて教育を行えれば、子どもにとってもこれほどいいものはありません。
また、演習なども行い実践的な内容となりました。
当社では、教師と親が同じ方向性を持って子どもの教育に当たれるよう、コーチング研修をプロデュースしています。
東員町立笹尾東小学校における子育て支援スーパーバイザーの取り組み
上記の学校では、親へのコーチング講演会、教師へのコーチング研修、子育て通信などを行いながら、多面的に親や教師の関わり方について啓発し、子どもの学ぶ環境をより良いものにしていく取り組みを進めています。